環境要素の区分 | 環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素 | 歴史的文化的な環境の保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | ||||||||||||
影響要因の区分 | 大気環境 | 水環境 | 土壌に係る環境その他の環境 | 動物 | 植物 | 生態系 | 景観 | 人と自然との触れ合いの活動の場 | 廃棄物等 | 文化財 | |||||||
大気質 | 騒音 | 振動 | 水質 | 地形及び地質 | その他の環境要素 | ||||||||||||
窒素酸化物 | 浮遊粒子状物質 | 粉じん等 | 騒音 | 振動 | 水の汚れ | 水の濁り | 重要な地形及び地質 | 日照阻害 | 重要な種及び注目すべき生息地 | 重要な種及び群落 | 地域を特徴づける生態系 | 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 建設工事に伴う副産物 | 文化財 | ||
工事の実施 | 建設機械の稼働 | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||
資材及び機械の運搬に用いる車両の運行 | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||
切土工等又は既存の工作物の除去 | ○ | ||||||||||||||||
工事施工ヤードの設置 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||
工事用道路等の設置 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||
土地又は工作物の存在及び供用 | 道路(地表式又は掘割式)の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||
道路(嵩上式)の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||
自動車の走行 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||
休憩所の供用 | ○ | ○ | |||||||||||||||
備考 | |||||||||||||||||
1 ○印は、各欄に掲げる環境要素が、影響要因の区分の項に掲げる各要因により影響を受けるおそれがあるものであることを示す。 | |||||||||||||||||
2 この表における「影響要因の区分」は、次に掲げる特性を有する道路事業の内容を踏まえて区分したものである。 (1) 道路の構造が、地表式、堀割式又は嵩上式であること。 (2) 車両により、工事に伴う資材及び機械の運搬を行うこと。 (3) 道路の構造の種類に応じた建設機械を用いて工事を行うこと。 (4) 必要に応じて、既存の工作物を除去すること。 (5) 工事の完了後、当該事業の目的である道路が存在し、かつ、当該道路上を車両が走行すること。 | |||||||||||||||||
3 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粒子状物質をいう。 | |||||||||||||||||
4 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。 | |||||||||||||||||
5 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。 | |||||||||||||||||
6 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。 | |||||||||||||||||
7 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。 | |||||||||||||||||
8 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。 | |||||||||||||||||
9 この表において「切土工等」とは、切土をする工事その他の相当量の建設発生土又は汚泥を発生させる工事をいう。 | |||||||||||||||||
10 この表において「工事施工ヤード」とは、工事中の作業に必要な区域として設置される区域をいう。 | |||||||||||||||||
11 この表において「休憩所」とは、自動車専用道路に設置される休憩所(公衆便所を含む。)をいう。 |
環境要素の区分 | 環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 歴史的文化的な環境の保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | |||||
影響要因の区分 | 水環境 | 土壌に係る環境その他の環境 | 動物 | 植物 | 生態系 | 景観 | 人と自然との触れ合いの活動の場 | 文化財 | |
水質 | 地形及び地質 | ||||||||
水の濁り | 重要な地形及び地質 | 重要な種及び注目すべき生息地 | 重要な種及び群落 | 地域を特徴づける生態系 | 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 文化財 | ||
工事の実施 | 造成等の工事による一時的な影響 | ○ | ○ | ||||||
工事用機械の稼働等 | ○ | ||||||||
土地又は工作物の存在及び供用 | 事業の立地及び林道の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
自動車の走行 | ○ | ||||||||
備考 | |||||||||
1 ○印は、各欄に掲げる環境要素が、影響要因の区分の項に掲げる各要因により影響を受けるおそれがあるものであることを示す。 | |||||||||
2 この表における「影響要因の区分」は、次に掲げる特性を有する森林法第4条第2項第4号の林道事業の内容を踏まえて区分したものである。 (1) 林道の構造が、地表式、堀割式又は嵩高式であること。 (2) 林道の構造の種類に応じた工事用機械を用いて工事を行うこと。 (3) 工事の完了後、当該事業の目的である林道の構造物が存在し、かつ、当該林道上を自動車が走行すること。 | |||||||||
3 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。 | |||||||||
4 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。 | |||||||||
5 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。 | |||||||||
6 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。 | |||||||||
7 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。 |
環境要素の区分 | 環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素 | 歴史的文化的な環境の保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | ||||||||||||
大気環境 | 水環境 | 土壌に係る環境その他の環境 | 動物 | 植物 | 生態系 | 景観 | 人と自然との触れ合いの活動の場 | 廃棄物等 | 文化財 | ||||||||
大気質 | 騒音 | 振動 | 水質 | 地形及び地質 | |||||||||||||
影響要因の区分 | 粉じん等 | 騒音 | 振動 | 水の濁り | 水温 | 富栄養化 | 溶存酸素量 | 水素イオン濃度 | 重要な地形及び地質 | 重要な種及び注目すべき生息地 | 重要な種及び群落 | 地域を特徴づける生態系 | 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 建設工事に伴う副産物 | 文化財 | |
工事の実施 | ダムの堤体の工事 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
原石の採取の工事 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
施工設備及び工事用道路の設置の工事 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
建設発生土の処理の工事 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
道路の付替の工事 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
土地又は工作物の存在及び供用 | ダムの堤体の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||
原石山の跡地の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
道路の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
建設発生土処理場の跡地の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
ダムの供用及び貯水池の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
備考 | |||||||||||||||||
1 ○印は、各欄に掲げる環境要素が、影響要因の区分の項に掲げる各要因により影響を受けるおそれがあるものであることを示す。 | |||||||||||||||||
2 この表における「影響要因の区分」は、次に掲げる特性を有するダム事業の内容を踏まえて区分したものである。 | |||||||||||||||||
(1) 転流工、堤体基礎掘削工、基礎処理工、堤体工、洪水吐工、放流設備工及び管理用設備工等の「ダムの堤体の工事」を行うこと。 | |||||||||||||||||
(2) ダムの堤体の材料となる原石等を採取する「原石の採取の工事」を行うこと。 | |||||||||||||||||
(3) 骨材プラント、コンクリート製造設備、運搬設備及び濁水処理設備等の施工設備並びに掘削土、工事用資機材、骨材等を運搬するための工事用の道路を設置する「施工設備及び工事用道路の設置の工事」を行うこと。 | |||||||||||||||||
(4) ダム事業により発生した掘削土等を事業実施区域内において処理する「建設発生土の処理の工事」を行うこと。 | |||||||||||||||||
(5) 既存の道路の機能を確保するために必要となる道路を設置する「道路の付替の工事」を行うこと。 | |||||||||||||||||
(6) ダムの堤体、道路等の施設、原石山の跡地、建設発生土処理場の跡地及び貯水池が存在すること。 | |||||||||||||||||
(7) 当該ダムを流水の貯留又は取水の用に供すること。 | |||||||||||||||||
3 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粒子状物質をいう。 | |||||||||||||||||
4 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。 | |||||||||||||||||
5 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。 | |||||||||||||||||
6 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。 | |||||||||||||||||
7 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。 | |||||||||||||||||
8 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。 |
環境要素の区分 | 環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素 | 歴史的文化的な環境の保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | ||||||||||||
影響要因の区分 | 大気環境 | 水環境 | 土壌に係る環境その他の環境 | 動物 | 植物 | 生態系 | 景観 | 人と自然との触れ合いの活動の場 | 廃棄物等 | 文化財 | |||||||
大気質 | 騒音 | 振動 | 水質 | 底質 | 地下水の水質及び水位 | 地形及び地質 | |||||||||||
粉じん等 | 騒音 | 振動 | 水の濁り | 富栄養化 | 溶存酸素量 | 水底の泥土 | 地下水の水位 | 重要な地形及び地質 | 重要な種及び注目すべき生息地 | 重要な種及び群落 | 地域を特徴づける生態系 | 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 建設工事に伴う副産物 | 文化財 | ||
工事の実施 | 堰の工事 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
護岸の工事 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
掘削の工事 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
土地又は工作物の存在及び供用 | 堰及び護岸の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||
堰の供用及び湛水区域の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
備考 | |||||||||||||||||
1 ○印は、各欄に掲げる環境要素が、影響要因の区分の項に掲げる各要因により影響を受けるおそれがあるものであることを示す。 | |||||||||||||||||
2 この表における「影響要因の区分」は、次に掲げる特性を有する堰事業の内容を踏まえて区分したものである。 (1) 土砂等の掘削を行い堰を設置する「堰の工事」を行うこと。 (2) 土砂等の掘削を行い護岸を設置する「護岸の工事」を行うこと。 (3) 土砂等の掘削及びしゅんせつを行う「掘削の工事」を行うこと。 (4) 堰、護岸等の施設及び湛水区域が存在すること。 (5) 当該堰を流水の貯留又は取水の用に供すること。 | |||||||||||||||||
3 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粒子状物質をいう。 | |||||||||||||||||
4 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。 | |||||||||||||||||
5 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。 | |||||||||||||||||
6 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。 | |||||||||||||||||
7 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。 | |||||||||||||||||
8 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。 |
環境要素の区分 | 環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素 | 歴史的文化的な環境の保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | |||||||||||
影響要因の区分 | 大気環境 | 水環境 | 土壌に係る環境その他の環境 | 動物 | 植物 | 生態系 | 景観 | 人と自然との触れ合いの活動の場 | 廃棄物等 | 文化財 | ||||||
大気質 | 騒音 | 振動 | 水質 | 地下水の水質及び水位 | 地形及び地質 | 地盤 | ||||||||||
粉じん等 | 騒音 | 振動 | 水の濁り | 地下水の塩素イオン濃度 | 地下水の水位 | 重要な地形及び地質 | 地下水の水位の低下による地盤沈下 | 重要な種及び注目すべき生息地 | 重要な種及び群落 | 地域を特徴づける生態系 | 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 建設工事に伴う副産物 | 文化財 | ||
工事の実施 | 洪水を分流させる施設の工事 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
掘削の工事 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
堤防の工事 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||
土地又は工作物の存在及び供用 | 放水路の存在及び供用 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
備考 | ||||||||||||||||
1 ○印は、各欄に掲げる環境要素が、影響要因の区分の項に掲げる各要因により影響を受けるおそれがあるものであることを示す。 | ||||||||||||||||
2 この表における「影響要因の区分」は、次に掲げる特性を有する放水路事業の内容を踏まえて区分したものである。 (1) 土砂等の掘削を行い堰や水門等を設置する「洪水を分流させる施設の工事」を行うこと。 (2) 土砂等の掘削を行い護岸を設置する「掘削の工事」を行うこと。 (3) 盛土等を行い堤防を設置する「堤防の工事」を行うこと。 (4) 堤防や洪水を分流させる施設を含む放水路が存在すること。 (5) 当該放水路を洪水調節の用に供すること。 | ||||||||||||||||
3 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粒子状物質をいう。 | ||||||||||||||||
4 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。 | ||||||||||||||||
5 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。 | ||||||||||||||||
6 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。 | ||||||||||||||||
7 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。 | ||||||||||||||||
8 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。 |
環境要素の区分 | 環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素 | 歴史的文化的な環境の保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | ||||||||
影響要因の区分 | 大気環境 | 土壌に係る環境その他の環境 | 動物 | 植物 | 生態系 | 景観 | 人と自然との触れ合いの活動の場 | 廃棄物等 | 文化財 | ||||
大気質 | 騒音 | 振動 | 地形及び地質 | その他の環境要素 | |||||||||
粉じん等 | 騒音 | 振動 | 重要な地形及び地質 | 日照阻害 | 重要な種及び注目すべき生息地 | 重要な種及び群落 | 地域を特徴づける生態系 | 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 建設工事に伴う副産物 | 文化財 | ||
工事の実施 | 建設機械の稼働 | ○ | ○ | ○ | |||||||||
資材及び機械の運搬に用いる車両の運行 | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
切土工等又は既存の工作物の除去 | ○ | ||||||||||||
土地又は工作物の存在及び供用 | 鉄道施設又は軌道の施設(地表式又は掘割式)の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
鉄道施設又は軌道の施設(嵩上式)の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
列車又は車両の走行(地下を走行する場合を除く) | ○ | ○ | |||||||||||
列車又は車両の走行(地下を走行する場合に限る) | ○ | ||||||||||||
備考 | |||||||||||||
1 ○印は、各欄に掲げる環境要素が、影響要因の区分の項に掲げる各要因により影響を受けるおそれがあるものであることを示す。 | |||||||||||||
2 この表における「影響要因の区分」は、次に掲げる特性を有する鉄道及び軌道事業の内容を踏まえて区分したものである。 (1) 鉄道施設又は軌道の施設の構造が、地表式、堀割式又は嵩上式であること。 (2) 鉄道施設又は軌道の施設の構造の種類に応じた建設機械を用いて工事を行うこと。 (3) 車両により、工事に伴う資材及び機械の運搬を行うこと。 (4) 必要に応じて、既存の工作物を除去すること。 (5) 工事の完了後、当該事業の目的である鉄道施設又は軌道の施設が存在し、かつ、当該軌道上を列車又は車両が走行すること。 | |||||||||||||
3 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粒子状物質をいう。 | |||||||||||||
4 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。 | |||||||||||||
5 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。 | |||||||||||||
6 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。 | |||||||||||||
7 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。 | |||||||||||||
8 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。 | |||||||||||||
9 この表において「切土等」とは、切土をする工事その他の相当量の建設発生土又は汚泥を発生させる工事をいう。 |
環境要素の区分 | 環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素 | 歴史的文化的な環境の保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | ||||||||||
影響要因の成分 | 大気環境 | 水環境 | 土壌に係る環境その他の環境 | 動物 | 植物 | 生態系 | 景観 | 人と自然との触れ合いの活動の場 | 廃棄物等 | 文化財 | |||||
大気質 | 騒音 | 振動 | 水質 | 地形及び地質 | |||||||||||
窒素酸化物 | 粉じん等 | 騒音 | 振動 | 水の汚れ | 水の濁り | 重要な地形及び地質 | 重要な種及び注目すべき生息地 | 重要な種及び群落 | 地域を特徴づける生態系 | 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 建設工事に伴う副産物 | 文化財 | ||
工事の実施 | 建設機械の稼働 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
資材及び機械の運搬に用いる車両の運行 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||
造成等の施工による一時的な影響 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||
土地又は工作物の存在及び供用 | 飛行場の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
航空機の運航 | ○ | ○ | |||||||||||||
飛行場の施設の供用 | ○ | ○ | |||||||||||||
備考 | |||||||||||||||
1 ○印は、各欄に掲げる環境要素が、影響要因の区分の項に掲げる各要因により影響を受けるおそれがあるものであることを示す。 | |||||||||||||||
2 この表における「影響要因の区分」は、次に掲げる特性を有する飛行場事業の内容を踏まえて区分したものである。 (1) 建設機械を用いて、飛行場及びその施設の設置又は変更に係る工事を行うこと。 (2) 車両により、資材及び機械の運搬を行うこと。 (3) 工事の完了後、当該事業の目的である施設が存在し、かつ、当該飛行場が航空機の運航の用に供されること。 | |||||||||||||||
3 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粒子状物質をいう。 | |||||||||||||||
4 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。 | |||||||||||||||
5 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。 | |||||||||||||||
6 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。 | |||||||||||||||
7 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。 | |||||||||||||||
8 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。 |
環境要素の区分 | 環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素 | 歴史的文化的な環境の保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | ||||||||||||||
大気環境 | 水環境 | 土壌に係る環境その他の環境 | 動物 | 植物 | 生態系 | 景観 | 人と自然との触れ合いの活動の場 | 廃棄物等 | 文化財 | ||||||||||
大気質 | 騒音 | 振動 | 水質 | 地形及び地質 | |||||||||||||||
影響要因の区分 | 窒素酸化物 | 粉じん等 | 騒音 | 振動 | 水の汚れ | 水の濁り | 水温 | 富栄養化 | 溶存酸素量 | 水素イオン濃度 | 重要な地形及び地質 | 重要な種及び注目すべき生息地 | 重要な種及び群落 | 地域を特徴づける生態系 | 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 建設工事に伴う副産物 | 文化財 | |
工事の実施 | 建設機械の稼働 | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||
資材及び機械の運搬に用いる車両の運行 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||
造成等の施工による一時的な影響 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||
土地又は工作物の存在及び供用 | 地形改変及び施設の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||
貯水池の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
河水の取水 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||
備考 | |||||||||||||||||||
1 ○印は、各欄に掲げる環境要素が、影響要因の区分の項に掲げる各要因により影響を受けるおそれがあるものであることを示す。 | |||||||||||||||||||
2 この表における「影響要因の区分」は、次に掲げる特性を有する水力発電所事業の内容を踏まえて区分したものである。 | |||||||||||||||||||
(1) 工事の実施に関する内容 | |||||||||||||||||||
ア 資材及び機械の運搬に用いる車両の運行として、建築物、工作物等の建築工事に必要な資材の搬出入並びに伐採樹木及び廃材の搬出を行うこと。 | |||||||||||||||||||
イ 建設機械の稼働として、水路工事、発電所建屋工事、機械据付工事、純揚水式発電所の場合は上部・下部調整池工事、流れ込み式発電所の場合は取水堰等工事を行うこと。 | |||||||||||||||||||
ウ 造成等の施工として、作業杭、土捨て場、工事用道路の関連工事を行うこと。 | |||||||||||||||||||
(2) 土地又は工作物の存在及び供用に関する内容 | |||||||||||||||||||
ア 地形改変及び施設の存在として、地形改変等を実施し建設された水路(取水口、導水路、水圧管路、水槽、放水路及び放水口)、発電所、開閉所及び管理用道路を有すること。 | |||||||||||||||||||
イ 貯水池の存在として、純揚水式発電所の場合、上下調整池及び上下部ダムを有すること。 | |||||||||||||||||||
ウ 河水の取水として、流れ込み式発電所の場合、取水堰等を有すること。 | |||||||||||||||||||
3 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粒子状物質をいう。 | |||||||||||||||||||
4 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。 | |||||||||||||||||||
5 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。 | |||||||||||||||||||
6 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。 | |||||||||||||||||||
7 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。 | |||||||||||||||||||
8 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。 |
環境要素の区分 | 環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素 | 歴史的文化的な環境の保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | ||||||||||||||||||||||
影響要因 の区分 | 大気環境 | 水環境 | 土壌に係る環境その他の環境 | 動物 | 植物 | 生態系 | 景観 | 人と自然との触れ合いの活動の場 | 廃棄物等 | 温室効果ガス等 | 文化財 | ||||||||||||||||
大気質 | 騒音 | 振動 | 水質 | 底質 | その他 | 地形及び地質 | |||||||||||||||||||||
硫黄酸化物 | 窒素酸化物 | 浮遊粒子状物質 | 石炭粉じん | 粉じん等 | 騒音 | 振動 | 水の汚れ | 水の濁り | 水温 | 富栄養化 | 有害物質 | 流向及び流速 | 重要な地形及び地質 | 重要な種及び注目すべき生息地(海域に生息するものを除く。) | 海域に生息する動物 | 重要な種及び重要な群落(海域に生育するものを除く。) | 海域に生育する植物 | 地域を特徴づける生態系 | 主要な眺望店及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 建設工事に伴う副産物 | 廃棄物 | 二酸化炭素 | 文化財 | |||
工事の実施 | 建設機械の稼働 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||
資材及び機械の運搬に用いる車両の運行 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||
造成等の施工による一時的な影響 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||
土地又は工作物の存在及び供用 | 地形改変及び施設の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||
施設の稼働 | 排ガス | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||
排水 | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
温排水 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||
機械等の稼働 | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||
資材等の搬出入 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||
廃棄物の発生 | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
備考 | |||||||||||||||||||||||||||
1 ○印は、各欄に掲げる環境要素が、影響要因の区分の項に掲げる各要因により影響を受けるおそれがあるものであることを示す。 | |||||||||||||||||||||||||||
2 この表における「影響要因の区分」は、次に掲げる火力発電所事業の内容を踏まえて区分したものである。 (1) 工事の実施に関する内容 ア 資材及び機械の運搬に用いる車両の運行として、建築物、工作物等の建築工事に必要な資材の搬出入、工事関係者の通勤並びに残土、伐採樹木及び廃材の搬出を行うこと。 イ 建設機械の稼働として、しゅんせつ工事、港湾工事、建築物及び工作物等の設置工事(既設工作物の撤去又は廃棄を含む。)を行うこと。 ウ 造成等の施工として、樹木の伐採等、掘削、地盤改良、盛土等による敷地、搬入道路の造成及び整地を行うこと。 (2) 土地又は工作物の存在及び供用に関する内容 ア 地形改変及び施設の存在として、地形改変等を実施し建設された汽力設備、ガスタービン設備又は内燃力設備(2以上の組合せを含む。)を有すること。 イ 燃料の種類は、天然ガス(LNGを含む。)、石炭、石油及び副生ガスがあること。 ウ 排水は、排水処理装置で処理した後に公共用水域に排水すること。 エ 温排水は、海水冷却方式を採用した場合、取水方式として表層又は深層、放水方式として表層又は水中によるものがあること。 オ 機械等の稼働として、汽力設備、ガスタービン設備又は内燃力設備(2以上の組合せを含む。)の運転があること。 カ 資材等の搬出入として、定期点検時等の発電用資材等の搬入、従業員の通勤及び廃棄物等の処理のための搬出があること。 キ 発電設備から産業廃棄物が発生すること。 | |||||||||||||||||||||||||||
3 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粒子状物質をいう。 | |||||||||||||||||||||||||||
4 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。 | |||||||||||||||||||||||||||
5 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。 | |||||||||||||||||||||||||||
6 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。 | |||||||||||||||||||||||||||
7 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。 | |||||||||||||||||||||||||||
8 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。 |
環境要素の区分 | 環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素 | 歴史的文化的遺産の保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | |||||||||||||
大気環境 | 水環境 | 土壌に係る環境その他の環境 | 動物 | 植物 | 生態系 | 景観 | 人と自然との触れ合いの活動の場 | 廃棄物等 | 文化財 | |||||||||
大気質 | 水質 | その他 | 地形及び地質 | 地盤 | ||||||||||||||
影響要因の区分 | 窒素酸化物 | 硫化水素 | 粉じん等 | 水の汚れ | 水の濁り | 温泉 | 重要な地形及び地質 | 地盤変動 | 重要な種及び注目すべき生息地 | 重要な種及び群落 | 地域を特徴づける生態系 | 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 建設工事に伴う副産物 | 廃棄物 | 文化財 | ||
工事の実施 | 資材及び機械の運搬に用いる車両の運行 | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||
造成等の施工による一時的な影響 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||
土地又は工作物の存在及び供用 | 地形改変及び施設の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
施設の稼働 | 地熱流体の採取及び熱水の還元 | ○ | ○ | |||||||||||||||
排ガス | ○ | |||||||||||||||||
排水 | ○ | |||||||||||||||||
廃棄物の発生 | ○ | |||||||||||||||||
備考 | ||||||||||||||||||
1 ○印は、各欄に掲げる環境要素が、影響要因の区分の項に掲げる各要因により影響を受けるおそれがあるものであることを示す。 | ||||||||||||||||||
2 この表における「影響要因の区分」は、次に掲げる地熱発電所事業の内容を踏まえて区分したものである。 | ||||||||||||||||||
(1) 工事の実施に関する内容 | ||||||||||||||||||
ア 資材及び機械の運搬に用いる車両の運行として、建築物、工作物等の建築工事に必要な資材の搬出入、工事関係者の通勤並びに残土、伐採樹木及び廃材の搬出を行うこと。 | ||||||||||||||||||
イ 造成等の施工として、樹木の伐採等、掘削、地盤改良、盛土等による敷地、搬入道路の造成、整地等、抗井掘削工事、建築物及び工作物等の構築工事を行うこと。 | ||||||||||||||||||
(2) 土地又は工作物の存在及び供用に関する内容 | ||||||||||||||||||
ア 地形改変及び施設の存在として、地形改変等を実施し建設された地熱発電所を有すること。 | ||||||||||||||||||
イ 地熱流体の採取及び熱水の還元は、生産井で地下深度から採取した地熱流体を蒸気と熱水に分離して、蒸気を利用し還元井にて熱水を地下深度へ還元すること。 | ||||||||||||||||||
ウ 排ガスとして、蒸気中に含まれるガスを抽出し、冷却塔から排出すること。 | ||||||||||||||||||
エ 排水は、復水器冷却系統からの排水を河川に排出すること。 | ||||||||||||||||||
オ 発電設備から産業廃棄物が発生すること。 | ||||||||||||||||||
3 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粒子状物質をいう。 | ||||||||||||||||||
4 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。 | ||||||||||||||||||
5 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。 | ||||||||||||||||||
6 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。 | ||||||||||||||||||
7 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。 | ||||||||||||||||||
8 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。 |
環境要素の区分 | 環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素 | 歴史的文化的な環境の保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | |||||||||||
大気環境 | 水環境 | 土壌に係る環境その他の環境 | 動物 | 植物 | 生態系 | 景観 | 人と自然との触れ合いの活動の場 | 廃棄物等 | 文化財 | |||||||
影響要因の区分 | 大気質 | 騒音 | 振動 | 水質 | 地形及び地質 | 地盤 | その他 | |||||||||
粉じん等 | 騒音 | 振動 | 水の濁り | 重要な地形及び地質 | 土地の安定性 | 反射光 | 重要な種及び注目すべき生息地 | 重要な種及び群落 | 地域を特徴づける生態系 | 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 建設工事に伴う副産物 | 廃棄物 | 文化財 | ||
工事の実施 | 建設機械の稼働 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||||||||
資材及び機械の運搬に用いる車両の運行 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||||||||
造成等の施工による一時的な影響 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||||||
土地又は工作物の存在及び供用 | 地形改変及び施設の存在 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||
施設の稼働 | 〇 | |||||||||||||||
備考 1 〇印は、各欄に掲げる環境要素が、影響要因の区分の項に掲げる各要因により影響を受けるおそれがあるものであることを示す。 2 この表における「影響要因の区分」は、次に掲げる特性を有する太陽電池発電所事業における一般的な事業の内容を踏まえて区分したものである。 (1)工事の実施に関する内容 ア 建設機械の稼働として、建築物、工作物等の設置工事(既設工作物の撤去又は廃棄を含む。)を行うこと。 イ 資材及び機械の運搬に用いる車両の運行として、建築物、工作物等の建築工事に必要な資材の搬出入、工事関係者の通勤並びに残土、伐採樹木及び廃材の搬出を行うこと。 ウ 造成等の施工として、樹木の伐採等、掘削、地盤改良、盛土等による敷地、調整池、搬入道路の造成及び整地を行うこと。 (2)土地又は工作物の存在及び供用に関する内容 ア 地形改変及び施設の存在として、地形改変等を実施し建設された太陽電池発電所を有すること。 イ 施設の稼働として、太陽電池発電所の運転を行うこと。 3 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粒子状物質をいう。 4 この表において「土地の安定性」とは、太陽電池発電所を設置するために造成等が行われる傾斜地において、土地の形状が保持される性質をいう。 5 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。 6 この表において「反射光」とは、太陽電池に入射した太陽光が反射し、住居等保全対象に到達する現象をいう。 7 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。 8 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。 9 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。 10 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。 |
環境要素の区分 | 環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素 | 歴史的文化的な環境の保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | ||||||||||||||
影響要因の区分 | 大気環境 | 水環境 | 土壌に係る環境その他の環境 | 動物 | 植物 | 生態系 | 景観 | 人と自然との触れ合いの活動の場 | 廃棄物等 | 文化財 | |||||||||
大気質 | 騒音 | 振動 | 水質 | 底質 | 地形及び地質 | その他 | |||||||||||||
窒素酸化物 | 粉じん等 | 騒音 | 超低周波音 | 振動 | 水の濁り | 有害物質 | 重要な地形及び地質 | 風車の影 | 重要な種及び注目すべき生息地(海域に生息するものを除く。) | 海域に生息する動物 | 重要な種及び群落(海域に生育するものを除く。) | 海域に生育する植物 | 地域を特徴づける生態系 | 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 建設工事に伴う副産物 | 文化財 | ||
工事の実施 | 建設機械の稼働 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||
資材及び機械の運搬に用いる車両の運行 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||
造成等の施工による一時的な影響 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||
土地又は工作物の存在及び供用 | 地形改変及び施設の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||
施設の稼働 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||
備考 | |||||||||||||||||||
1 ○印は、各欄に掲げる環境要素が、影響要因の区分の項に掲げる各要因により影響を受けるおそれがあるものであることを示す。 | |||||||||||||||||||
2 この表における「影響要因の区分」は、次に掲げる特性を有する風力発電所事業の内容を踏まえて区分したものである。 (1) 工事の実施に関する内容 ア 建設機械の稼働として、建築物、工作物等の設置工事(既設工作物の撤去又は廃棄を含む。)を行うこと。なお、海域に設置される場合は、しゅんせつ工事を含む。 イ 資材及び機械の運搬に用いる車両の運行として、建築物、工作物等の建築工事に必要な資材の搬出入、工事関係者の通勤並びに残土、伐採樹木及び廃材の搬出を行うこと。 ウ 造成等の施工として、樹木の伐採等、掘削、地盤改良、盛土等による敷地、搬入道路の造成及び整地を行うこと。なお、海域に設置される場合は、海底の掘削等を含む。 (2) 土地又は工作物の存在及び供用に関する内容 ア 地形改変及び施設の存在として、地形改変等を実施し建設された風力発電所を有すること。なお、海域に設置される場合は、海域における地形改変等を伴う。 イ 施設の稼働として、風力発電の運転を行うこと。 | |||||||||||||||||||
3 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粒子状物質をいう。 | |||||||||||||||||||
4 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。 | |||||||||||||||||||
5 この表において「風車の影」とは、影が回転して地上に明暗が生じる現象をいう。 | |||||||||||||||||||
6 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。 | |||||||||||||||||||
7 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。 | |||||||||||||||||||
8 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。 | |||||||||||||||||||
9 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。 |
環境要素の区分 | 環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素 | 歴史的文化的な環境の保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | ||||||||||||||||
大気環境 | 水環境 | 土壌に係る環境その他の環境 | 動物 | 植物 | 生態系 | 景観 | 人と自然との触れ合いの活動の場 | 廃棄物等 | 温室効果ガス等 | 文化財 | |||||||||||
大気質 | 騒音 | 振動 | 悪臭 | 水質 | 地下水 | 地形及び地質 | |||||||||||||||
影響要因の区分 | 硫黄酸化物 | 窒素酸化物 | 粉じん等 | 騒音 | 振動 | 悪臭 | 水の汚れ | 水の濁り | 有害物質等 | 地下水の流れ | 重要な地形及び地質 | 重要な種及び注目すべき生息地 | 重要な種及び群落 | 地域を特徴づける生態系 | 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 建設工事に伴う副産物 | メタン | 文化財 | ||
工事の実施 | 建設機械の稼働 | 陸上埋立 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||
建設機械及び作業船の稼働 | 水面埋立 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||
資材、機械及び建設工事に伴う副産物の運搬に用いる車両の運行 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||
造成等の施工 | 陸上埋立 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||
護岸等の施工 | 水面埋立 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||
土地又は工作物の存在及び供用 | 最終処分場の存在 | 陸上埋立 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||
水面埋立 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||
埋立・覆土用機械の稼働 | 陸上埋立 | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||
水面埋立 | ○ | ○ | |||||||||||||||||||
浸出液処理施設の稼働 | 陸上埋立 | ○ | ○ | ||||||||||||||||||
水面埋立 | ○ | ||||||||||||||||||||
廃棄物及び覆土材の運搬に用いる車両の運行 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||
廃棄物及び覆土材の運搬に用いる船舶の運航 | 水面埋立 | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||
廃棄物の存在・分解 | ○ | ○ | |||||||||||||||||||
浸出液処理水の排出 | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||
備考 | |||||||||||||||||||||
1 ○印は、各欄に掲げる環境要素が、影響要因の区分の項に掲げる各要因により影響を受けるおそれがあるものであることを示す。 | |||||||||||||||||||||
2 この表における「影響要因の区分」は、次に掲げる特性を有する廃棄物最終処分場事業の内容を踏まえて区分したものである。 | |||||||||||||||||||||
(1) 最終処分場の種類 一般廃棄物の最終処分場又は産業廃棄物の管理型最終処分場とする。 | |||||||||||||||||||||
(2) 立地の形式 陸上埋立又は水面埋立とする。 | |||||||||||||||||||||
(3) 工事に関する内容 | |||||||||||||||||||||
ア 陸上埋立においては、準備工事として造成区域の整地を行い、埋立地の造成は切土工を主体として行うこと。また、主要施設及び附帯設備の設置工事に伴い、資材等の搬出入、建設工事に伴う副産物の搬出等を道路を経由して行うこと。 | |||||||||||||||||||||
イ 水面埋立においては、作業船を使用し、地盤改良、水中での杭打ち及び水面への土石の投入を行い、護岸築造を行うこと。また、主要施設及び附帯設備の設置工事に伴い、資材等の搬出入、建設工事に伴う副産物の搬出等を道路を経由し、又は船舶を利用して行うこと。 | |||||||||||||||||||||
(4) 工作物及び供用開始後に行われる事業活動の内容 | |||||||||||||||||||||
ア 工作物として、擁壁その他の貯留構造物、地下水集排水設備、遮水工、雨水集排水設備、保有水等集排水設備、浸出液処理設備、通気装置その他の主要施設及び搬入管理設備、モニタリング設備、管理棟、管理道路、搬入道路、ごみ飛散防止設備、防災設備その他の附帯設備を有すること。 | |||||||||||||||||||||
イ 埋立てを行う廃棄物は、分解性有機物(プラスチックを除く。)を含むこと。 | |||||||||||||||||||||
ウ 陸上埋立においては、埋立てを行う廃棄物を道路を経由して搬入し、埋立供用時は即日覆土を行うこと。 | |||||||||||||||||||||
エ 水面埋立においては、埋立てを行う廃棄物を道路を経由して、又は船舶を用いて搬入し、埋立供用時は一定水位を超えた時点から即日覆土を行うこと。 | |||||||||||||||||||||
3 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粒子状物質をいう。 | |||||||||||||||||||||
4 この表において「有害物質等」とは、人の健康の保護に関する観点から環境基準が定められている物質をいう。 | |||||||||||||||||||||
5 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。 | |||||||||||||||||||||
6 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。 | |||||||||||||||||||||
7 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。 | |||||||||||||||||||||
8 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。 | |||||||||||||||||||||
9 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。 |
環境要素の区分 | 環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素 | 歴史的文化的な環境の保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | ||||||||||||||||||
影響要因の区分 | 大気環境 | 水環境 | 土壌に係る環境その他の環境 | 動物 | 植物 | 生態系 | 景観 | 人と自然との触れ合いの活動の場 | 廃棄物等 | 温室効果ガス等 | 文化財 | ||||||||||||
大気質 | 騒音 | 振動 | 悪臭 | 水質 | 地形及び地質 | ||||||||||||||||||
硫黄酸化物 | 窒素酸化物 | 浮遊粒子状物質 | 粉じん等 | 有害物質 | 騒音 | 振動 | 悪臭 | 水の汚れ | 水の濁り | 有害物質等 | 重要な地形及び地質 | 重要な種及び注目すべき生息地 | 重要な種及び重要な群落 | 地域を特徴づける生態系 | 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 建設工事に伴う副産物 | 廃棄物 | 二酸化炭素 | 文化財 | |||
工事の実施 | 建設機械の稼働 | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||
資材及び機械の運搬に用いる車両の運行 | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||
造成等の施工による一時的な影響 | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||
土地又は工作物の存在及び供用 | 地形改変及び施設の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||
施設の稼働 | 排ガス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||
排水 | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
機械等の稼働 | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
廃棄物の搬出入 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||
廃棄物の発生 | ○ | ||||||||||||||||||||||
備考 | |||||||||||||||||||||||
1 ○印は、各欄に掲げる環境要素が、影響要因の区分の項に掲げる各要因により影響を受けるおそれがあるものであることを示す。 | |||||||||||||||||||||||
2 この表における「影響要因の区分」は、次に掲げる特性を有する廃棄物焼却施設事業の内容を踏まえて区分したものである。 (1) 建設機械を稼働し、造成及び建築工事を行うこと。 (2) 車両により、工事に伴う資材及び機械の運搬を行うこと。 (3) 地形改変及び施設の存在として、地形改変等を実施し建設された受入・供給設備、燃焼設備、排ガス処理設備その他の主要施設及び管理棟、構内道路、構内排水設備その他の附帯設備を有すること。 (4) 排水は、排水処理装置で処理した後に公共用水域に排水すること。 | |||||||||||||||||||||||
3 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粒子状物質をいう。 | |||||||||||||||||||||||
4 この表において「有害物質等」とは、人の健康の保護に関する観点から環境基準が定められている物質をいう。 | |||||||||||||||||||||||
5 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。 | |||||||||||||||||||||||
6 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。 | |||||||||||||||||||||||
7 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。 | |||||||||||||||||||||||
8 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。 | |||||||||||||||||||||||
9 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。 |
環境要素の区分 | 環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素 | 歴史的文化的な環境の保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | ||||||||||||
影響要因の区分 | 大気環境 | 水環境 | 土壌に係る環境その他の環境 | 動物 | 植物 | 生態系 | 景観 | 人と自然との触れ合いの活動の場 | 廃棄物等 | 文化財 | |||||||
大気質 | 騒音 | 振動 | 悪臭 | 水質 | 地形及び地質 | ||||||||||||
窒素酸化物 | 粉じん等 | 騒音 | 振動 | 悪臭 | 水の汚れ | 水の濁り | 重要な地形及び地質 | 重要な種及び注目すべき生息地 | 重要な種及び重要な群落 | 地域を特徴づける生態系 | 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 建設工事に伴う副産物 | 廃棄物 | 文化財 | ||
工事の実施 | 建設機械の稼働 | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||
資材及び機械の運搬に用いる車両の運行 | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||
造成等の施工による一時的な影響 | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||
土地又は工作物の存在及び供用 | 地形改変及び施設の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||
施設の稼働 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||
し尿の搬入 | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||
廃棄物の発生 | ○ | ||||||||||||||||
備考 | |||||||||||||||||
1 ○印は、各欄に掲げる環境要素が、影響要因の区分の項に掲げる各要因により影響を受けるおそれがあるものであることを示す。 | |||||||||||||||||
2 この表における「影響要因の区分」は、次に掲げる特性を有するし尿処理施設事業の内容を踏まえて区分したものである。 (1) 建設機械を稼働し、造成及び建築工事を行うこと。 (2) 車両により、工事に伴う資材及び機械の運搬を行うこと。 (3) 地形改変及び施設の存在として、地形改変等を実施し建設された受入・貯留設備、前処理設備、膜分離高負荷脱窒素処理設備その他の主要施設及び搬入車両に係る洗車設備その他の附帯設備を有すること。 | |||||||||||||||||
3 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粒子状物質をいう。 | |||||||||||||||||
4 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。 | |||||||||||||||||
5 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。 | |||||||||||||||||
6 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。 | |||||||||||||||||
7 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。 | |||||||||||||||||
8 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。 |
環境要素の区分 | 環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素 | 歴史的文化的な環境の保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | |||||||||
影響要因の区分 | 大気環境 | 水環境 | 土壌に係る環境その他の環境 | 動物 | 植物 | 生態系 | 景観 | 人と自然との触れ合いの活動の場 | 廃棄物等 | 文化財 | ||||
大気質 | 騒音 | 振動 | 水質 | 地形及び地質 | ||||||||||
粉じん等 | 騒音 | 振動 | 水の汚れ | 水の濁り | 重要な地形及び地質 | 重要な種及び注目すべき生息地 | 重要な種及び群落 | 地域を特徴づける生態系 | 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 建設工事に伴う副産物 |